行田ロータリークラブ > 2016-2017年度 会長挨拶

2016-2017年度 会長挨拶

本年度の運営方針

テーマ 「温故知新・五十にして天命を知る」
     ― こどもたちに明るい未来を ―

2016~2017 年度 行田ロータリークラブ
会長 大野年司

会長挨拶

 今、日本は様々な面で大変不透明な時代を迎えているように思います。その将来を考えたとき、地域の子供達を取り巻く環境は、大人以上に厳しいものがあるのではないでしょうか。このような時こそ、私達ロータリアンとして、クラブとして、地域の子供達の為に手を差し伸べてあげることが、求められているのではないかと考えます。次の時代を担う子供達に夢や希望を与え、勇気ある良い子を育む取組みが大切かと思います。

 2016~17 RI会長 ジョン・F・ジャーム氏は、本年度のテーマとして「人類に奉仕するロータリー」を提示されました。また、2570地区ガバナー前嶋修身氏のテーマは「知恵と元気を」であります。まさに今起きている諸問題にロータリーの叡智をもって取り組んで、明るい未来を創り出す推進力になろうというものであります。

 行田ロータリークラブは本年度創立50周年を迎えます。この節目の年をクラブの歴史を振り返り、将来に向けての方向性を確認し、更なる発展のはじまりとする「温故知新」の年とします。

 また長年にわたり子供達に向けて幾多の事業を積み重ねてきた当クラブにとっては、地域の子供への関わりこそ天命と言えるのではないでしょうか。記念事業を通して「五十而知天命」の年とします。

 加えて、例会をより充実したものとし、会員により喜んで頂ける楽しい魅力ある内容とし、出席率の一層の向上を計ります。クラブの魅力を上げることで会員増強が図れる好循環のクラブ運営を目指します。皆様のご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。