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2015-2016年度 会長挨拶

本年度の運営方針

テーマ ~ 真のロータリアンに ~

2015~2016 年度 行田ロータリークラブ
会長 小沢瑛

会長挨拶

行田ロータリークラブ第50代という節目に、会長指名を受け、就任させて頂くことに喜びと責任を感じております。

 この半世紀の間に、行田ロータリークラブは、先人のロータリアンのご尽力により数々の功績を残してきました。特に青少年に対して素晴らしい事業を行って参りました。「明治大学マンドリン倶楽部演奏会」、「ロータリー文庫」の開設、「白河・行田児童交流会」など、行田ロータリークラブが青少年教育に力を注いできた事は誇りに感じております。

私自身、行田ロータリクラブに入会して以来、沢山の事を学ばせていただき今の自分があると感謝の気持ちでいっぱいです。新会長として、先人の方々が残されてきた継続事業を一つ一つ大切に発展させて行きたいと考えております。

 一方で見方を変えた時、ロータリー外の方々からは、ロータリーの活動はどのように見えているのでしょうか?残念ながら、私自身は、一般の方々からロータリークラブに対し、お褒めのお言葉を頂いた経験がありません。では、ロータリー活動はどうしたら良いのか?ロータリーの活動自体が、一般の方々から称賛のお言葉を頂く事が目的ではありませんが、我々の活動もまだまだ見直すべきところがあるのではないかと、皆様と共に真剣に考え行動に移していきたいと考えます。

国際ロータリーが最大事業としているポリオ撲滅への支援、3.11で被災された方々への支援等、我々が出来うる社会奉仕活動を少しずつでも実践し、その気持ちを会員の皆様で共有する事で、一般の方々の理解につながるよう活動していけたら何よりと思います。

高柳ガバナーのテーマは「ロータリーの心を実践しよう」です。それには、ロータリアンとして謙虚な姿勢と思いやりの心で品位と品格を持って行動する事が重要だと思います。

「真のロータリアン」とは何か?という事を再度見直し、会員の皆様と共に、行田ロータリークラブを一層発展させて行く事が私の使命と考え、尽力させていただく所存です。