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2017-2018年度 会長挨拶

本年度の運営方針

テーマ 「照千一隅・輝くロータリーアンになろう」

2017~2018 年度 行田ロータリークラブ
会長 石渡健司

会長挨拶

「近未来行田の街の活性化につながる1年間にします。」

今日の日本を取り巻く情勢は、急速な変革の一途をたどっています。これまでの既存の社会システム、各国の国家のあり方や国際社会組織の連携に変革の時代と考えられます。

2017-2018年度国際ロータリークラブ会長イアンHSライズリーさんは、ロータリーは、地域社会に奉仕を持って変革を、もたらすことだと言っています。そして我々ロータリーアンの充実感は、毎週、毎年「変化をもたらす」ロータリーの一員であることから湧き出してくるものだと言っています。

 ロータリークラブの果たす役割や存在の必要性が求められるのではないでしょうか。

 我々行田ロータリークラブにおいてもそうした人類の共存のためにもこの1年間行動を考えます。我々メンバーが、取り巻く社会の変化に的確に対応していくことが何よりも、奉仕活動、自己の経済生活の安定につながり、健全な活動が図れると考えます。よって例会をそうした情報の発信に力を入れます。そして充実した例会運営を実行してまいります。

 そして 未来の行田の街の活性化につながる1年間にします。

■本年度の主な事業
<重点事業>
1、行田未来の街づくりを提言します。
2、行田未来の産業構造を予測街の発展に努めます。
3、行田歴史の研究を深め、地域の歴史資源の重要性を高めます。
4、行田観光資源の検証、広報活動を行ないます。

<ロータリークラブ>
1、家族委員会を設置し、ロータリーの奉仕活動に理解を深めます。
2、会員増強目標3名以上
3、姉妹クラブとの連携事業参加
4、ポールハリス財団基金、米山基金、希望の風基金の推進

<継続事業>
1、ロータリー文庫増書支援
2、スクルバンド、フェスティバル支援
3、白河ロータリークラブとの児童交流会(行田RCが受け入れします。)
4、さきたま古墳群世界遺産登録支援
5、ロータリー希望の風プロジェクト支援

<主な方針>
1、街づくり特別部門
①行田の近未来をロータリー独自視点からのマスタープランを策定
②古墳を代表とする行田の歴史をもう一度検証し内外にアピールする。
③行田の観光資源の発掘しイメージアップにつなげる。
④街おこしのPR方法は観光協会と協力宣伝効果を高める。またSNSやネットを使った宣伝を行う。
2、家族特別委部門
①ロータリー活動の根本はメンバーの家族の理解を深めてもらう。
②月に1度程度の家族委員会を開催
3、クラブ奉仕部門
①ロータリー戦略計画委員会の新設
②充実感のある例会を目指します。出席率80%以上を目指す。
③魅力あるクラブ、楽しいクラブで会員増強3名以上を目途とします。
④スマイルボックスを活用し人生の特別出来事を報告の場とします。
⑤RLI研修プログラムに参加
⑥日帰り親睦会、親睦旅行(4月)
⑦親睦ゴルフ(チャリティー大会1回)
4、職業奉仕部門
①行田の近未来産業構造の変化を予測研究
②企業訪問
5、社会奉仕部門
①ロータリー希望の風プロジェクト支援
②スクールバンドフェスティバル後援
③白河ロータリークラブ、地区大会、60周年式典参加2018年6月2日(土)
④桑名北ロータリークラブ20周年記念式典参加2018年6月9日(土)
⑤台北城中ロータリークラブ訪問
6、国際、青少年奉仕部門
①財団、ポールハリス財団に寄付
②ポリを撲滅への理解と協力
③埼玉古墳群を世界遺産登録推進
④白河との児童交流(行田受け入れ5月)